不動産を上手に生かしたい方
土地はただ所有しているだけでは利益を生み出さず、むしろ固定資産税がかかって家計を圧迫するケースもあります。しかし、土地を有効活用するには不動産知識が必要なため、「どこに相談すればいいのかわからない」と二の足を踏まれる方が多いのではないでしょうか。
土地は立地条件や周辺環境により、その価値が大きく変わります。また、所有者の家族関係や資産、ライフスタイル次第で、その方にとって最適な活用方法も異なります。こうした地域ごとの土地の活用方法をっともよく知るのは、地域に根ざした不動産会社です。
シティプランニングは荒川区・足立区を中心に、不動産のあらゆる悩みに応える不動産会社です。どんなに小さなお悩みでもかまいません。業界経験豊富な担当者が丁寧にご対応しますので、お気軽にご相談ください。
「余った土地を貸して活用したい」とお考えの地主様に、具体的な活用法をご提案いたします。
アパート、マンション経営
資金プラン、設計プランのアドバイスから管理、メンテナンスまで行っております。
また、専属のアドバイザーと共にご相談を伺います。
定期借地権を利用した貸地
「定期借地」とは、土地を貸し借りするときにあらかじめ契約期間を決め、その期間が終了すると貸地・借地関係が消滅するものです。地主様側から見ると契約期間終了後に土地が子孫のもとへ戻ってくるため、先祖代々受け継いだ土地を手離さずに有効活用することができます。
定期借地権を使った貸地は一般住宅だけでなく、病院、高齢者施設、介護施設、分譲マンション、ロードサイド店舗、スポーツジムなど、立地・面積などの条件次第でさまざまな用途に活用することが可能です。当社では貸主様と借主様のマッチングもおこなっております。
駐車場・駐輪場経営
一般的にもっとも広くおこなわれているのが、駐車場の経営です。駐車場利用者と1台1台契約する駐車場管理がご面倒であれば、近年急速に普及している一括貸による駐車場経営という方法もあります。当社では大手コインパーキング企業などへのご紹介もおこなっております。
土地神話の崩壊から長期間が経過し、近年では土地を売却することも立派な土地活用の一手と考えられるようになりました。大切に守ってきた土地を少しでも有利に、社会に貢献できるようなかたちで譲りたいと考えるのは、地主様にとって当然のこと。当社ではただ単に売却するだけでなく、付加価値をつけて売却する方法をご提案いたします。
等価交換による売却
地主様が土地を提供し、マンションデベロッパーなどがその上に建物を新築。地主様は土地の権利に等しい分だけ建物の所有権を持つことが可能です。
また、地主様が「その土地にずっと住み続けたい」とお考えの場合、土地を売却する代わりに同価値のマンションの所有権を得て、そこに住み続けることができます。
タイアップ（共同）分譲による売却
土地所有者様と共同出資で宅地造成を行った上で、一括または区分で土地売買し決済していきます。業者に現況で売却するよりも利益を生むことにより、売却利益が高くなります。
買替
家族の増減による買替や、ご高齢者が戸建て住宅を処分し、マンションなどバリアフリー環境が整ったお住まいへ引っ越される場合、旧居の売却と新居の購入をワンストップでお引き受けいたします。新居のリフォームが必要な場合は、リフォーム業者や一級建築士をご紹介することも可能です。
新居の購入だけ先に決まり、旧居の売却がなかなか進まないことが往々にしてありますが、旧居の土地を担保にした購入や売却後の担保外しなどの事務処理もお任せいただけます。
土地売買
上記以外にもさまざまな土地売買をお手伝いいたします。
売却をお急ぎの方には、案件により当社にて買取することもご検討いたします。
医療・福祉施設関係者様
医療・福祉施設様の案件には、以下のような難問をいくつも抱え込んでおられる事例が少なくありません。
移転、増設を考えているが、まとまった土地が見つからない 旧建築基準時に建てたので、建て替えが出来ない 建て替えたいが思うように容積（ボリューム） が入らない 救急車の搬入路などを確保するため、一定の幅がある道路と接する必要があるさらに2012年に施行された耐震改修促進法により、5,000m2以上の病棟の耐震診断を2015年度中におこなうよう義務化され、耐震基準を満たしていない病院名が公表されることになりました。厚生労働省の調査によると、2015年時点での病院の耐震化率は64.2％（厚生労働省「病院の耐震改修状況調査」2012年より）。現在も4割近い病院が国の耐震基準を満たしておらず、耐震化工事が病院にとって大きな課題であることがわかります。
医療・福祉施設様の案件の取り扱い実績が豊富な当社は、こうした難問をひとつひとつクリアし、お客様が求める土地を探してご提供し、建て替え・移転・事業譲渡を実現してきました。
一般住宅にはないさまざまな制約や特殊な事情を前に、途中であきらめてしまう不動産業者も少なくありませんが、当社はお客様とともに必ず活路を見出すことに努めます。病院と地域医療の未来のためにも、あきらめる前にぜひ一度当社へご相談ください。
築約60年の総合病院が建て替えの行政指導を受け移転先を探していた
理事長が高齢のため、病院を事業譲渡したい
老朽化による建て替えで、300坪位の土地を探している
